わんダフル家族

アメリカンコッカースパニエル中毒(笑)のいちご母ちゃん。ドラキチ父ちゃんを巻き込み、アメコカにどっぷり浸かった毎日。長男ジェリー(2015年11月永眠/血管肉腫)・次男ムサシ(2011年3月永眠/メラノーマ)と三男マカロン、そこに四男アンディも加わり、ときどき登場する実家のお嬢さんずとわらわらアメコカまみれの笑いあり涙ありの仲良し幸せいっぱいわんダフルぅ~な家族の記録です♪

脾臓摘出手術と病理検査結果。 

2015/10/29
Thu. 15:11


長いです。文章がおかしいとこがあるかもしれませんが、スルーしてください。
コメントのお返事は・・・ごめんなさい。。

CIMG0310.jpg

ジェリーは、9月18日に1年に一度受けるわん健診(がん検診)を受け、脾臓に2cm大の腫瘤が
見つかりました。

脾臓にできる腫瘤は、血管肉腫(ガン)または血腫で、放置しておくと血管肉腫の場合は早い段階で
肝臓に転移、血腫の場合は破裂して失血死してしまう恐れのある非常に良くないもの。
早期発見が難しく、健診で早く見つかることはとても幸運ということで、本来ならすぐに手術をして摘出
するのがベストだったのですが、ジェリーにはひどい不整脈の持病があり、手術中に死に至ってしまう
危険性があったので、投薬治療で心臓の状態を少しでも良くしてからの手術ということでした。

9月29日の夕方、突然全身に弱い痙攣を起こしはじめ、立ってもふらつく、歩くのもヨロヨロで歩行困難な
状態になりました。脾臓の腫瘤のことがあったので「まさか?」と思い、すぐに病院へ電話し、状況を伝え
連れて行きました。
血液検査とエコーをやり、脾臓の腫瘤は2cmだったものが2.5cmと少し大きくなっており、別の部分に
新たに2cmの腫瘤が確認されましたが、破裂して出血してる様子はありませんでした。
血液検査の結果で、もともと軽度の貧血があったのですが、それが急激に悪化していることがわかり
ましたが、先生とのやりとりで、脾臓腫瘤やひどい貧血からくるものではなく「これはもしかしたら
逆クッシング(アジソン病)かもしれない」と言われ、念のためステロイドを飲ませ、いったんは落ち着きを
取り戻しました。

とにかく白黒はっきりさせるため10月1日にACTH刺激コルチゾール検査を行い、アジソン病
(副腎皮質ホルモン低下症)と判明しました。9月29日の一連の症状は、本来なら副腎から分泌される
ステロイドが自力で作ることができなくなり、ショック状態に陥ったことによるものでした。
多飲多尿の症状が現れるのはクッシングだけではありません。クッシングは注意は必要ですが、
命に関わることは低いようです。実際ジェリーもずっとクッシングの疑いはありながらも、様子見で
特に薬などを飲んだりなどの積極的な治療はしていませんでした。
しかし、逆クッシングと言われるアジソン病は急性のものや、重症化すれば命に関わる病気なのです。
アジソン病の発症と貧血の悪化で、脾臓摘出手術へのハードルはさらに高くなってしまいました。

それから10月1日、3日、6日、9日、15日と血液検査で貧血の状態やエコーで脾臓腫瘤の変化を
確認しながら服薬による治療をしていたわけですが、腫瘤はどんどん大きくなっていきました。
ですが、血小板の数値が思うように上がらず、数値が戻らないまま手術をすれば、出血が止まらなく
なったり、手術ができても傷口が閉じない可能性があり、早く手術しなければいけないのに、
とてもじゃないけれど危なくて手術できない状態が続いていました。
それでも15日には本当にほんの少し血小板の数値が上がってきていたので、翌週の22日に
血液検査の結果に、これ以上の悪化が見られなければ、そのまま手術することになりました。
「もうこれ以上待てない」と。

ところが、22日の血液検査結果は悪いほうへ逆戻り。結局手術は延期。薬を強いものに変更し、
週明けの26日に半日入院して点滴治療するということで、そのまま帰宅。

そして、翌日23日金曜日の午後4時頃、それまでいつも通りに本当に普通に過ごしていたのに、
お昼寝から起きたジェリーの様子がおかしい。前足も後ろ足もハの字になったりクロスしたり尻餅ついたりで、
まるで生まれたての牛とか鹿が足があっちむいたりこっちむいたりしながらヨロヨロで立ち上がるような
状態で歩いて、座布団の上まで戻ってきてそのままパタっと横たわりました。
すぐに駆け寄り、頭を撫でたり呼びかけたりするんですが、目は開いているのにまばたきを一切せず、
眼球も動かない。浅いけど息はちゃんとしてるし心臓も動いてる。けれどまったく反応がないのです。
あきらかにこの前のアジソン病のショック状態よりひどい。これは絶対にやばい!と思い、午後の診察
時間前でしたが病院に電話しました。先生も「すぐに連れてきて!」と。

全身に力が入ってない、首が据わっていない状態のジェリーを抱き上げて車に乗せ、急いで病院へ。
先生が駐車場まで出てきてくれて、一緒に診察室に入り、診察台の上でもジェリーはぐったり横たわったまま。
先生が「ジェリーちゃーん!」と呼びかけるとほんの少し頭を上げた。
採血をして、エコーで脾臓を見たけれど脾臓の大きさや形は前日と変わらない。
「どうしちゃったんだろう・・・」とエコーで脾臓に誤って刺さないように確認しながら慎重に腹部へ注射器を
刺すと血が・・・。お腹に血が溜まってる。「ひどくぶつけたとか激しい運動とかした?」と聞かれたけど、
とにかくずーっと寝てただけでまったく心当たりがない。
「今から手術する。このままだともう何ともならない。」と緊急手術。
4時45分頃から手術開始。「時間がかかりそうなので家に戻って連絡があるまで待っててください。手術が
終わったら連絡しますので」と看護師さんに言われていったん帰宅。
気が気じゃないけれど、マカロンをトイレに出したり、ごはんをあげたりしてとにかく無事を祈り病院からの
連絡を待ちました。

手術が終わったという連絡は6時半。その後のことは記事に書いてるのでここでは書きませんが、お腹を
開いたら血だらけだったそうです。摘出した脾臓を見せてもらい「こっちの大きいほうの腫瘤に5mmくらいの
切り傷みたいなのがあって、ここからじわじわ出血してたみたい。あと1時間遅かったら・・・」出血は何が原因で
始まったのかわかりません。ただ前からではなく、鮮血だったところをみるとその日に始まったのではないか?
とのことでした。エコーで確認できていた腫瘤の他に、エコーでは見えなかった小さな腫瘤がいくつもできていました。
ジェリーの緊急手術のために5時からの午後診にいらっしゃった患者さんには帰っていただいたり、長くお待ち
いただいたりしたようで申し訳ありませんでした。
入院中は夜中でも様子を見に行って下さった先生、看護をしてくださった病院スタッフさん、輸血のために血を
分けてくれた病院わんこラブラドールのさくらちゃん、ジェリーを心配してくれて何度もお見舞いしてくれた
娘ちゃん(先生の)みなさんに感謝です。


ジェリーの脾臓に腫瘤が見つかったときネットでいろいろ見て回って知ったことですが、脾臓にできる腫瘤は
1/3が血腫で、残りの2/3は腫瘍。さらに腫瘍の2/3は悪性腫瘍なんだそうです。
脾臓は肝臓のすぐ近くにあり、最初に書いたように、悪性腫瘍(血管肉腫)であった場合には早い段階で
肝臓に転移することが多く、ジェリーも今回の脾臓摘出の際には肝臓の一部も採りました。
先生や私が手術を早く早く・・・と焦っていたのは、血腫だった場合でも破裂しれば失血死の恐れもあるし、
血管肉腫の場合には肝臓の転移を心配していたからなのです。早く手術して取ってしまわないと、せっかく
小さいうちに早期発見できたのになんの意味もなくなってしまう。。


で、今日、ジェリーの再診で病院に行ってきました。病理検査の結果が出ていました。


結果は・・・血管肉腫(ガン)でした。


手術で一緒に採った肝臓の一部に転移は見つからなかったけれど、たまたまその部分になかっただけかも
しれないし何とも言えないと。

なんて言うかなぁ・・・もうショックすぎて。ネットで調べたりしなければ良かったと思うくらい。脾臓腫瘤が
血管肉腫だった場合は、手術をしても余命3ヶ月、早期発見であっても1年後の生存率は10%と、
ものすごく厳しい情報ばかり。

どうしてうちのコはこうなっちゃうのかなぁ。
こうやって書いてたら冷静に向き合えるかな?って思ったけど、結果のところまできたら・・・今日は
やっぱり無理みたい。。
気持ちが上がったり急降下したりジェットコースターみたいで、さすがにちょっとしんどい。

あ、ジェリーの手術の傷はだいぶ治ってきています。

CIMG0312.jpg

↓こっちはこっちで厄介なことになってます。。

CIMG0311.jpg



あーあ、まさかまたあのカテゴリーを使うことになるとはね・・・。
あんな思いするのもうやだ。






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コメント

祈ることしかできないけどずっと応援させてください。
大変な状況を乗り越えることができたジェリーくんの力、信じてます。

スパのあね #udg4x/Zk | URL | 2015/10/30 20:08 * edit *

辛いですよね。
我が家のボビーも先月、癌の摘出手術をしました。転移と色々結果が出るまで、心が不安定で、とても辛かったです。年齢的な事もあるので、納得しようとか色々思っていたのですが、全く気持ちの整理がつきませんでした。私はですが、辛いときは気にせず泣いた方がよいと思います。周りは迷惑そうでしたが。

なんと言って良いのか分かりませんが、少しでも一緒にいられますように願っています。

ボビママ #SFo5/nok | URL | 2015/10/30 20:34 * edit *

■お返事

>スパのあねさん
いつも本当に心配してくださってありがとうございます。
ジェリーのために祈っていただいて嬉しいです!
そうですね、ジェリーは今までにも何度も危険な場面を
乗り越えてきているのできっと今回も頑張ってくれると
信じてます。

>ボビママさん
初めまして。コメントありがとうございます。
ガンについてはムサシのときに本当に何度も辛い思いをして
きたので、本心は「もうやだ」なんですが、なってしまった以上
前向きに頑張るしかありませんね。。
私も泣くときは泣きますよ~お風呂に入ったときこっそりと。

ボビーくんも少しでも長くママと一緒に穏やかに過ごせますように。
ボビママさんも頑張ってくださいね!

いちご #jF7etFz2 | URL | 2015/10/30 21:09 * edit *

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